2023年3月13日マスク解禁

 

 

2023年3月13日、今日は、私的にはかなり待ち望んでいたマスク解禁の日である。

 

岸田総理が、「マスクは個人の判断に委ねる」とした日です。

 

朝、超久しぶりにマスクを外して武蔵小金井を歩いたが相変わらずのマスク着用率99%であった。

 

会社に行く人は、まだマスク義務があるところもかなりあるだろう。

 

「結局、日本は変わらんのかーい」
と少々残念な気持ちになったのではあるが、個人の判断なので仕方ありません。

 

2023年4月1日からは、学校でもマスク自由化するため、マスクを外せる大人が率先して、マスクを外すのを当たり前の世の中に変えるべきなんではないか、と思ったりするのです。
【自由化】の言葉とはズレちゃいますが、現在の政治の本音としては「もういい加減にコロナ対策やめよう」であると考えられますから。

 

脱マスクが当たり前の状況でないのに、学生がマスクをしていないと、
「マスクせんかい」
と子供に暴力を振るう大人が出かねないと思っていまして・・・。

 

2020年5月31日に、マスク着用していない人を注意したら、投げられて首骨折して半身不随になった事件もありましたね【マスクせんかい事件】。

 

マスクの着脱は、傷害事件になり得る、かなりセンシティブな問題だと言えます。

 

 

電車の中では見られてる感・・・

 

マスク解禁日2023年3月13日の昼、電車に乗るが、やはりマスク着用率は高い。
なんかジロジロ見られている気がする。。
しかし、都心に近づくにつれ、マスクしてない人が増えている印象であった。
丸ノ内線の中は、明らかに脱マスクが増えている。
新宿に近づくと、脱マスク率が多少なり増えている印象でした。
マスクを外すのが少数派なのは変わりませんが、新宿より西と、新宿より東で変わる気がする。
以前より、山手線内の都心や、特に港区付近は、脱マスク率が他より高いような気がしている。

 

 

個人的にはマスク嫌い

 

私は、マスクは頬がかゆくなるのと、息苦しくなること、二点がマスクが大嫌いな点である。

 

私はコロナウイルスの致死率をずっと追いかけています。

 

2020年3月イタリアでは、入院患者の4%が亡くなっているとの報道がありました。

 

自分の年齢を考えると、死ぬ可能性は極めて低いだろうとは思ったが、イタリアの死亡率を見て、最大4%で死ぬ可能性というのは、リスクとしてかなり高いと感じられました。

 

急遽2020年4月から3000万円の生命保険に加入しました。リスク管理は怠らない。

 

私が入ったメディケア生命では、「コロナで死んでもちゃんと生命保険が下りる」と言われました。

 


私はマスクしたくないけどしてきた人間なので、マスクしなくて良いのはとてもうれしい。

 

私はマスクをしていると息苦しくてしょうがない。
不織布マスクなんか、苦しすぎて、なんどハサミで穴開けてやろうかと思ったものである。

 

 

私は、どうしても不織布マスクは無理だったので、2022年からはシャベールという宇宙一呼吸のしやすいマスクをつけていた。

 


 

2枚で2000円する高級マスクである・・・!

 

もしマスクを外したいけど、勇気がないという方は、シャベールから始めてみてはいかがでしょうか・・・。

 

LLサイズがおすすめですよ。

 

通気性の良いマスクは、ほぼ全て試したが、シャベールは他の追随を許さない圧倒的な通気性を誇る!

 

私は、シャベールを20枚くらい買って、持っています。

 

 

コンサートではどうか

 

2022年3月13日の今日はマスク解禁初日のコンサートだ。

 

ちなみに、オーケストラの団員は、ステージ上ではマスクを外して良いことが、2021年より決まっています。

 

今日は、「ブラボーなどの掛け声を発する場合は、マスクの着用をお願いいたします」
とだけ、呼びかけていた。

 

要するに、マスクは演奏会では自由化されたのです。

 

野球と同じく、「掛け声を発するならマスクしてね。基本的にマスクはしなくても良いよ。」というスタンスになりました。

 

これまでは、「演奏会の最中は、常にマスクを着用し、ブラボーなどの掛け声はお控えください」とのアナウンスを必ずしていたものだが。
お客様では、30人に1人くらい、マスクを外している印象だった。
マスク解禁の初日からマスクを外しているということは、かなりマスクにうんざりしている層だと考えられるので、3%くらい、絶対にマスクをこの解禁のタイミングで外す、という意志を持っている人がいるのかなと思った。
3月12日以前のコンサートでは、お客様に一人残らずマスク着用を求めていて、実際にマスク率は100%であった。
マスクを外しているお客様を見て、「ああ本当に自由化するんだな」と実感した。

 

 

とあるyoutubeニュースによると、品川でのマスク着用率は、90.3%くらいだったとのこと。

 

2023年3月末には、かなりマスク着用は7割くらいまで下がるのではないだろうかと予想。

 

特に土日は、会社のマスク規則から解き放たれるので、着用率が一気に下がるであろうと考えられる。

 

今は、マスクを外していると、視線を感じるが、徐々にマスク外す側が普通になっていくと予想しています。

 

 

学校でのマスク撤廃

 

個人的には、2023年4月からも静かに、脱マスクの波が加速していくと予想しています。

 

マスクをする理由として、「感染が怖い」を第一理由にあげる人が、かなり減っているので、日本も脱マスクしていくだろうと思います。

 

 

大手の塾のサピックスも2023年4月5日よりマスク自由化する。
2023年4月1日より、学校でのマスク自由化がようやく実現するので、本当に良かった。

 

教師が子供にマスクを強要するなんて、一種の虐待だと思っていたので、ようやく正常化していく流れになった。
生徒は、教師に逆らえないですからね。
黙食とかいう、わけのわからん対策も終わるらしい。

 

学生たちが、次々と脱マスクしていくのはほぼ確実なので、日常の風景がかなり変わるのではないでしょうか。

 

 

アルコール消毒も強要しないように、徹底して欲しいなあ。
私は平気だが、わたくしの子供はアルコール消毒にアレルギー反応があり、非常に痛がる。

 

 

マスク自由化をきっかけに、マスクの着脱を他人に強制する世の中が、早く終わって欲しいなあと思っています。

 

 

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