Musician's Ear Plugs
センサフォニックさんの、オーダーメイドの耳栓、Musicians Ear Plugsミュージシャン用イヤー・プラグを注文しました。
私の耳は、あまり大きな音に強くないようで、低音難聴などの病に悩まされることがあります。
ミュージシャン用イヤー・プラグは、音域によって音をシャットアウトすることなく、純粋に音のレベルを、9デシベル、15デシベル、25デシベルと下げてくれるそうです。
耳の弱さと付き合っていきながら、オーケストラを続けるために、頼んでみました。
ドイツのオーケストラでは、85db以上の音が出たら、楽員を保護しなければならない法令があるのだとか。
ドイツのオーケストラでは、オーケストラ側が、団員のために、オーダーメイドの耳栓を作ってくれるようです。
ドイツのオーケストラでは、耳栓使用率は、日本のオーケストラより断然高いそうです。(ベルリン在住のコンサートミストレスに聞きました)
まずは、Musicians Ear Plugsミュージシャン用イヤー・プラグで、注文をします。
メールの返信が来たら、耳型採取の予約をします。
耳型を補聴器店で採取
耳型採取は、補聴器のお店<リオネットセンター城南>に行きます。
東京近郊の方については、目黒、三軒茶屋、大井町、蒲田、 大森に行くことになります。
補聴器のお店に予約をとり、耳型をとる(予約は、センサフォニックス経由で、予約をする)。
リオネットセンター城南店の営業時間は、午前10: 00より午後6:00(最終受付は遅くても5:00) となっております。
土曜日は営業しておりますが日曜日、 祝日は休業となっております。
30分弱で、耳型採取は終わる。
耳に、まずガーゼみたいなものを詰めます。
このガーゼを詰めないと、シリコンが鼓膜まで達するからなんだと(こわすぎ)
この黄色いワセリンみたいなものが、シリコンである。
シリコンは、そのままでは、固まらないらしい。
シリコンに、凝固剤を混ぜて、コネコネして、急いで耳の穴に入れます。
シリコンの隣の、水色のチューブが、凝固剤である。
黄色いシリコンと、水色の薬剤で、緑のシリコンになる。
耳にシリコンが詰まっています。
シリコンは、凝固剤を混ぜると、固まり始めるので、時間との勝負なんだとか(すぐ固まり始めるから、急いで耳に入れろー!ってことだ)。
10分しないくらいで、固まり、取り出します。
右側のガーゼが、耳の奥である。2か所曲がっているのが、耳のカーブだそうだ。
耳の穴の中は、まっすぐではなく、2箇所のカーブがあるらしい。
耳の穴は鼓膜まで真っ直ぐなのかと思っていたので、意外です。
両耳とも、型をとりました。
普通は両方とも一気にやるそうだが、怖かったので片耳ずつ採取してもらった)。
片耳ずつ、の方が、空気の逃げ道が多そうだから・・。
耳型を補聴器店からセンサフォニックさんに送り、その後、3週間程度で届くそうです。
結構時間がかかりますね。
手作業で作るそうなので、量産出来ないのだとか。
値段は、
イヤプラグ(25dBフィルター付)¥28,000
追加フィルター(9dB)¥6,800
耳型採取料¥5,000
小計¥39,800
消費税(8%)¥3,184
合計¥42,984(税込)
私は9dbのフィルターを追加注文したので、42984円でした。
耳型採取は、一度とったらその後はお金かからないそうです。
追加で耳栓を頼む場合は、28000+消費税=30240円
届いたら、また感想を書きます。
バイオリン上達.comの教材
久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン
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