おすすめのケース
おすすめの3つのケースを紹介します。
バイオリン角型 Gewa Strato Super Light
バイオリン角型 Negri Venezia (ベネツィア)
バイオリン角型 Toyo UL Esprit
です。
ではそれぞれ特徴を見てみましょう。
Gewa(ゲバ)のStrato(ストラート)
GEWAは代表的なバイオリンケースメーカーです。
その中でも比較的安価で角形ケースがあります。
それがGEWAのストラートというケースです。
Gewa Stratoは、楽器の下にもう1か所クッションが欲しい気がします。
GEWASTRATOはシンプルで非常に理想的なケースだと思います。
これは強化した樹脂でできたケースです。
Gewa(ゲバ)はドイツのバイオリンケースです。
バイオリンケースのメーカーとして、Gewaが最も有名です。
弓の先の部分が、プラスチックなのですが、これは強度的には問題ないのか、気になります。
しっかり固定するものではないので(片方が浮いている)、弓が衝撃で外れないのかなーと思います。
実際はどうなんでしょうかね。
GEWAは信頼性の高いケースが多いです。
2014/2/16、このケースを購入しました。
しっかりしていて、軽くて良いですね(^-^)
使っている部品の良さ<金具・チャック>などの堅牢さは、明らかに他のものより優れていると思います。
弓ホルダーなんか、回すときに固いです(フニャフニャしているものが多い中、非常に良い!!)
ただ、ネックを留めるヒモがすぐにボロボロになりますね。
ネックを留める部分が買って2日で壊れたので、結局返品しました・・・。
GEWAのケースが壊れるのは非常に珍しいです。
長く展示してあったケースだったのでしょうか・・。
Negri(ネグリ)のVenezia(ベネツィア)
ネグリのベネツィアケースは、湿度計がついているのですが、それさえなければ買いたいケースです。
ベネツィアとヴィルトゥオーゾは同じケースだそうです!
実際に、扱っているショップ(マリオルッチさんや、ビオリーノマジコさんなど)に頼めば「待ってもらえるなら、湿度計なしで作ってくれるようにお願いしてくれる」らしいです。
アルゼンチンのメーカーなので、納期はすごいかかりそうです(笑)
湿度計は万が一脱落したら、バイオリンを傷つける可能性が非常に高いです。
バイオリンケースは非常に長期間にわたって使うので、湿度計が落ちる可能性がないとは言い切れません。
高いバイオリンを扱うなら、0.1%でも危険は排除した方が良いですよ(^o^)
そりゃバイオリンケースを売る人は「危険性はない」
と言うでしょう。
しかし実際に湿度計脱落の事故は起きているのです。
表板が割れて、20万円の修理コースとか、バカらしいですよね。
ネグリはスペインのメーカーのようです。
これは木製なので、若干重いですが、その分安心ですね。
弓ホルダーが少しゆるい感じがしますが、買おうかと思っているケースの1つです。
Toyo UL Esprit (東洋楽器 ウルトラライト エスプリ)
東洋のエスプリは3万円くらいのとても良いケースです。
欲を言えば、バイオリンの下に、2か所クッションが欲しいですね。
東洋楽器は、弦楽器ケースのメーカーです。
低発砲素材を使ったケースで、「堅牢で超軽量であること」をモット−にしています。
ULもウルトラライト、つまり超軽量ですね!
バイオリンの裏板の下にクッションがつけば、非常に良いケースだと思います。
本当は木製の方が理想ですが、軽くて頑丈なケースですので、検討の価値はあると思います。
ムサフィアU2112R
まさかの4つ目のバイオリンケースです!!
最もおすすめのバイオリンケースがムサフィアのU2112Rです。
イタリアの手作りのバイオリンケースです。
このケースは10万円近くで、値が張るので、あまりおすすめとは言えませんが、買ったので紹介しておきます。
ムサフィアU2112Rは木製のケースです。
2012年くらいまでは発砲スチロールだったが、木製のケースにマイナーチェンジしたらしいです。
木製のケースは、湿気を吸い、頑丈です。
バイオリンにとって良いことづくめです。
大事なバイオリンであれば、10万円くらいは払っても良いのかなと思います。
本音のバイオリンケースおすすめはネグリのベネツィア、ムサフィアのU2112Rの2つです。
ムサフィア バイオリンケース U2112R ブラウン/アイボリー 【本州・四国・九州への配送料無料】 価格:123,120円 |
バイオリン上達.comの教材
久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン
バイオリンを全くやったことがない人が、バイオリンを始めるのにあたって買えばいいもの一覧です。何を買えば良いのかが、分かるようになっています。買って損することはないと思います。☆バイオリン本体Hallstatt ハルシュタット ヴァイオリン V-12 4/4サイズバイオリン (通常サイズ)新品価格¥9,930から(2015/7/4 00:37時点)1万円くらいの安いバイオリンは、オススメしないですが...
バイオリンは魔法の楽器です(^_^)ギターよりも小さな箱から、なぜとてつもなく大きな音が出るのか、現代の科学でも分かっていないことが多いのです!バイオリンギターと比べて、軽く2倍以上の音量が出ます。。現代の科学でも、バイオリンの秘密は解明されていないことが多いのです。こんな古い木の楽器がなぜあんなに鳴るのか、分からないことだらけなのです!ストラディバリウスというバイオリンの名器がありますが、現代の...
バイオリンを始めよう!と思ったら、できれば10万円前後のバイオリンがほしいです。安いものだと、8千円のバイオリンセットもあります。まだ、始めようかどうしようか、迷っている方は、とりあえず1万円くらいのセットを買ってみるのも手です(^_^)ただし、安い価格帯の楽器は、すぐに限界がきます。どんなに上手な奏者が弾いても、1万円のバイオリンはそれなりの音しか出ません。せっかくバイオリンをやるなら、皆さんに...
松脂(まつやに)は、木の汁を、固めたものです。恐竜の時代の蚊の化石が、松脂の中から発見されたりしますよね。「恐竜の血を吸った蚊が、保存状態が良いまま残った」と、話題になりました。バイオリンでは、弦の上で弓をこする摩擦力を上げるために、まつやにを塗ります。馬のしっぽだけではつるつるして使い物にならない。松脂を塗ったら、とんでもなく良い音がした!この奇跡の組み合わせで、バイオリンが鳴っているわけです(...
「バイオリンが高かったから、まだ弓は買わなくて良いでしょうか?」なんて思っている方はいませんか?弓は即座に買わないといけません!!弓がないなんて、お箸が1本しかないのと同じです!ウン十万という高い弓を買おう、というなら別ですが、弓はすぐに買った方が良いです。楽天で3000円くらいでも売ってますから、初心者の方は、まずはそれでも良いです。できれば、10万円弱くらいの、インナーカーボンの弓が一番おすす...
バイオリンの弓って色んなものがありますが、本当に違いなんてあるのでしょうか?「これは300万円の弓です!」なんて聞くと、うさんくさい感じがしませんか?私の父も、「バイオリンの弓ってずいぶん高いけど、違いなんてあるのかな・・・」と不満を申しておりました。それなら実際に音を聴いてみよう、ということで、今回もビデオを回してみました。今回は、3000円の弓 VS 3000000円の弓(サルトリー)です。バ...
バイオリンを買ったら、色々とそろえるものがあります。バイオリン本体だけでもだめで、弓も必要、しかしまだまだたくさん必要な小物があります。「高いバイオリンを買ったと思ったのに、まだ買うものがあるのか!」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、楽器はいろいろと揃えるものが必要なんです。バイオリンってめんどくさいんです・・!必要なものを列挙すると、・松脂・肩当て・チューナー(ピアノでもOK!)・予備の弦セ...
バイオリンを弾く時は、多くの人が肩当てをつけて演奏します。ところで、肩当てって絶対に必要なんでしょうか?答えはNO!です。人によっては「肩当てをつけるのは良くない」「肩当ては神童をつくるために開発されただけであって、バイオリンの向きを固定してしまうから良くない」という方もいます。私は断然肩当て使用する派なので、つけた方が良いと思っています。それでも肩当てなしで弾けるようには練習しました。でも私は肩...
バイオリンをやる人は、チューナーがあった方が良いと思います。調弦をする時に、チューナーがないと苦労する人が多いです。チューナーはバイオリンの調弦にとって必要ですしかしチューナーが必要ない人もいます。それは、・絶対音感のある人・ピアノが家にある人の2種類です。私は絶対音感があるので、チューナーは20年は使っていないです(どやー!)。絶対音感とは、楽器の音を聞いて、それが何の音なのか(ドなのかレなのか...
バイオリンをやる人は、なるべく予備の弦をもつようにしましょう。予備の弦があると、安心です。なぜって?弦が1本でも切れたら何もできなくなるじゃないですか!弦が切れた時でも大丈夫!そのための予備の弦です。自分の弦が切れなくても、他の人のバイオリンの弦が切れるかもしれません。予備の弦は、次に張る弦でもあります。もし弦が1本でも切れるようでしたら、とっくに寿命ですからね。1本切れたら全部はりかえちゃったら...
バイオリンをやるにあたって、必須ではないけれど、あった方が良いもの、それがペグコンポジションです。ペグ(糸巻き)が固すぎる、すぐゆるんでしまう、など、ペグに問題がある、と感じている方は、このペグコンポジションを塗ってみてください。特に、買ったばかりのバイオリンには、100%ペグコンポジションが塗られていません。新作のバイオリンのペグは総じて固いです。固いペグだと、チューニングが非常に難しくなります...
バイオリンをやるなら楽譜を買った方が良いです。というか100%楽譜が必要です!初めてバイオリンを持った人に、「何か弾いてみて」と言ったところで、楽譜なしで何か弾けるでしょうか?もう200%無理です!バイオリンでは、楽譜を見て練習します。音程を取る、楽譜を読む、リズム感覚を鍛える、これらは全て、楽譜なしには難しいです。「バイオリン弾きは楽譜がないと何もできない」とバカにされますが・・。まず楽譜ありき...
バイオリン、ちゃんとケースに入れてますよね???バイオリンをそのまま裸で持ち歩いている奴はおらんよね????・・・大丈夫ですね?では続けます。バイオリンケースは、四角い角形と、コンパクトサイズのひょうたんがあります。どちらが良いのでしょうか。<角形ケースの特徴>・楽譜が一緒にいれられる・頑丈・重い<ひょうたん型の特徴>・楽譜入れられない・軽くて持ち運びが楽・飛行機に持ち込める(飛行機対応ケースが良...
人によってバイオリンケースに求めるものが違うので、なかなか”理想”のバイオリンケースはありません。「重いのイヤ」とか「とにかく頑丈なもの」とか「飛行機持ち込みOKなケース」とか。なので、理想に近いバイオリンケースを探すことになります。軽ければなんでもいい、安ければなんでもいい、ということなら、結構簡単なのですが、私にとってバイオリンケースは、サラリーマンの仕事かばんと同じです。とにかくバイオリンを...
おすすめの3つのケースを紹介します。バイオリン角型 Gewa Strato Super Lightバイオリン角型 Negri Venezia (ベネツィア)バイオリン角型 Toyo UL Espritです。ではそれぞれ特徴を見てみましょう。
バイオリンの肩当ては何のためにあるのでしょうか?私はバイオリンの肩当てはした方が良いと考えています。バイオリンの肩当ての役割とは!?バイオリンは何もないと、肩の上でツルツル滑ります。基本はまずこの”肩の上の滑り止め”です。そして、首に負担がかからないようにするために、高さを出します。2つ目は”首と楽器の隙間を少なくする”という機能です。”滑り止め”と”首と楽器の隙間を少なくする”この2つの役割をし...
バイオリンのチューニングは難しいですよね。初心者や、初めて間もない方は、みんな苦戦します。まずペグがうまく回らないし、止まらない。音程が分からないし、音が合ってるのか合ってないのか、よう分からん!というのが悩みだと思います。今回はチューナーを使ったチューニングについて解説します。チューナーの動画をごらんください♪チューニング(調弦)は写真で見ても分からないので、ぜひ動画をご覧いただければと思います...
バイオリンのペグが止まらない?ペグの持ち方は大丈夫でしょうか?バイオリンのペグを回していて、すぐ戻ってしまう、というのは、一つは回し方に問題がある場合があります。バイオリンの教本でも、”ペグの持ち方や回し方”というのは、一切説明がないですよね。「習うより慣れろ」と言いたいのでしょうが、経験がない人が調弦するのは、めっちゃくちゃハードルが高いのです。ペグの持ち方、結構基本的なことなんですけどね。あん...
バイオリンがうまくなるには、ある程度の練習が必要です。明日うまくなりたい(^◇^)と言っても、いきなりは難しいです。色々な積み重ねを経て、やっとうまくなることが出来ます。積み重ねは小さなことが多いのです。弓の持ち方が一つ変わるだけでも、大きく上達する要素になります。バイオリンの上達には、とにかく”根気”が必要になります。バイオリンの上達は持久戦です(*^_^*)じっくりと腰を据えて、階段を上ってい...
バイオリンは、上を見るとキリがないくらい値段が高いです。ストラディバリウスなら、最低1億円は必要です。私も含め、ほとんどの方は縁のない世界です・・。(ハア・・)今回は、初心者の方が買うであろうバイオリンの弾き比べをしてみました。1万円のバイオリンと、50万円のバイオリンの弾き比べです。クイズ!どっちが50万円のバイオリン(^o^)?
300万円のバイオリンが手元にきたので、1万円のバイオリンと比較してみました。1万円と50万円のバイオリンだと、そこまで大差が感じられなかった方も、これならわかるかも?「300万円のバイオリン!!」とはいっても、バイオリンの中では、そんなに高価な方ではありません・・!ようやくバイオリンらしい音がしっかり出るのが、300万円以上のバイオリンです。たかだか小さな木の箱なのに、300万円もするなんてスゴ...
バイオリンのミュート(弱音器)も、必ず持っておきたいアイテムの一つです。始めて半年経っていない超初心者の方には、必ずしも必要ではありません。しかしバイオリンを演奏するのであれば、ミュートを1つ持っておきたいところです。楽譜に”con sordino”と書いてあれば、「ミュートを付けて演奏してください」という指示です。ツィゴイネルワイゼンや、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲2楽章などで、ミュートが...
バイオリンを練習する時に、譜面台が必要になりますが、どのような譜面台が最も練習に適しているのか、書いていきます。バイオリンの譜面台は、色々ありますが、ポイントを絞って見れば、買うべきものが見えてくると思います。譜面台について、動画を撮ってみました。ざっと解説してありますので、良ければご覧ください。
「ビオラの弓があるので、これでバイオリン弾いて良いですか?」こう聞かれたことがあります。もちろん猛反対した訳ですが・・。ビオラの弓は、バイオリンの弓と見た目ほとんど同じです。パッと見ただけでは、私でもすぐには分かりません。よーく見ると違和感は感じますが、遠目で見てたらまず気づかないかな。ビオラの結構高い弓(100万円くらい)を借りてきたので、それで演奏してみました。ビオラの弓で弾くバイオリン!
ビオラの弓と、バイオリンの弓で、バイオリンを弾いてみて、弾き比べを行いました。ビオラの弓でバイオリンを弾くと、あまりよくないと思っていたのですが、意外と普通に音が出ますね。全く同じ条件で弾き比べしてみました♪どちらがビオラの弓でしょうか?
初心者におすすめのバイオリン、GligaのMaster Genovaという楽器をアメリカから取り寄せてみました。Gligaは、今も生きている方の名前で、ルーマニアのバイオリン職人です。日本で買うと、結構値段が高くなったりします。クロサワ楽器だと、50万円程度で売っています。アメリカの通販で買いました。アメリカから買うと、リスクがあります。1、お金を払ったのに、バイオリンを送ってくれないリスク2、配...