左手の高さ

高い

 

バイオリンは上げた方が良いのか、下がった方が良いのか。
そんな疑問にお答えします。

 

バイオリンは上げましょう!
左手で上げましょう!(肩はアガラナイヨ)

 

 

バイオリンをアゲるためには、左手の高さが欲しい・・・!

 

左手の高さとは・・・?
左手に高さがあると、指が楽ですよ♪
高さがあると、良いことだらけ!

高さが足りない・・!

低い

 

高さが足りないと、指が甘くなります。
”4の形”を保つのが甘くなります。

 

きちんと高さが出ると、指の重さが弦にしっかりのります。
足りないと指の形がメチャクチャに・・・(笑)

どこの高さ?

左手の高さが必要、と言っていますが、
どこが高くなればいいのでしょうか?

 

 

ここだ!

 

 

答えは「左手の小指側」です!
この小指側の高さが足りないと、”4の形”を保つことは不可能です!

 

手のひらの小指側!

思っているよりも、かなり高い位置に♪

 

手のひらの小指側の高さがあればいいのですが、その高さはどうやって決まるのでしょうか!

 

単純明快で、
4の指を押さえた時の高さ
です。

 

「4の指が常に押さえられる位置にいるように!」
「4の指が弦の上空に!」

 

と言っていますが、手のひらの小指側の高さがないと、絶対に無理です。

 

どの指を押さえている時でも、この手のひらの高さ・角度が変わらないようにしましょう♪

 

1の指になった時に、4がだらしなく下に落ちない!!
分かりましたかー?(^_^)/

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久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン





左手はバイオリンを支えます。あごと、左手の両方で支えます。”基本は左手で支えている”と思った方が良いです。その時には、親指と人差し指の付け根で支えます。

人差し指は”指番号の1”の指です。音符の上に「1」と書いてあったら、左人差し指で押さえます。「0」は何も押さえない、という意味です。人差し指も離します。先生が「そこは1(いち)が良いんじゃないかな〜」と言ったら、人差し指で押さえて下さい(^o^)

中指は2の指です。あと、一番押さえやすい指かもしれません。力がある指ですし、ビブラートの練習も、最初は2(に)の指から始めます。

1、2、3ときて、最後の4の指です。この指は、弱い指なので、少し鍛えるくらいに考えていると良いと思います。弱い、というよりは、細いから重さが出ない、というのが大きいですね。2リットルのペットボトルを小指一本で支える!なんてトレーニングをしていると、腱鞘炎になります(笑)強くするといっても、限界があるような気がします。私も、小指をたまに痛めますし、他の指よりは強くしづらい感じがしています。小指だけに...

左手首は、曲がっていることが大事です。死ぬほど大切なので、よく覚えて下さいね(^_^)

まずはワキを開きます。ワキが閉じてしまうと、楽器が下がります。まずは、しっかりと左脇が開くようにしましょう。武道では、「わきを締めろ!」とか、「わきが甘い!」などと注意されますが、バイオリン演奏に関しては、ワキが開いていないとダメです。

左肩は絶対に上がらないように、気を付けます。左肩が上がらずに、左腕を上げるようにします。バイオリンを支えようとして、左肩って上がりやすいんですよね。左肩を上げても、良いことなにもないです(^_^)まずは左肩を下げるように意識♪

人差し指を押さえる!この時に”4の形”を崩れないように!他の3本の指が弦の上空にきちんといるように!

バイオリンは上げた方が良いのか、下がった方が良いのか。そんな疑問にお答えします。バイオリンは上げましょう!左手で上げましょう!(肩はアガラナイヨ)バイオリンをアゲるためには、左手の高さが欲しい・・・!左手の高さとは・・・?左手に高さがあると、指が楽ですよ♪高さがあると、良いことだらけ!

左手の押さえる4本の指、右手の親指と小指は爪を短くしましょう♪短いと、音が出やすくなります。ていうか、爪が長いと、指板に当たって押さえづらくないですか?左指の爪が長いのは、音にとってもよろしくないんです。

指は根元から動かすのが、一番良いです。第一関節や第二関節は十分な力を出せません。根元の関節から指を動かしましょう♪

親指の根本の関節はどこでしょうか?ここかしら?いったいどこなんだーーーーーー!