まずは弓をはる!
弓を張るわけですが、
だいたい弓の真ん中で、毛が木から7〜8mmくらい離れるように
張りましょう。
張りすぎても、コントロールが難しくなります。
張らな過ぎると、木が弦についてしまい、だめです。
湿度で、弓の毛は変化するので、
時々チェックしましょう(^_^)
松ヤニを塗る
松ヤニは、木の樹脂です。
松ヤニで、毛の引っ掛かりを作ると、
弦にひっかかるようになります。
松ヤニは大体2往復くらいつければ、それで十分です。
弓の毛を新しくしてからは、かなり塗る必要がありますが、
ほとんどの方は”塗りすぎ”だと思います。
全く松ヤニを塗っていない弓であれば、結構塗る必要があります。
ただし、普段塗るのは、1〜2往復も塗れば十分です。
塗りすぎ注意!
松脂の塗りすぎに注意しましょう。
塗りすぎると、音がガサガサになります。
弾いた時に、白い粉が舞うなら、
塗りすぎです!!
弾いた時に、粉が舞っていませんか?
確認してみてください(^-^)
清潔なタオルやティッシュやキッチンペーパーで弓の毛を拭きましょう。
弓のハジまで塗るべし!
弓の毛は弓元1mmまで使います。
キワ(はじっこ)まで塗りましょう!
ただ金具に当たると、松ヤニが欠けます。
なので、親指を当てて、キワまで塗ります!
弓先もなるべくハジまでヤニを塗ります。
バイオリン上達.comの教材
久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン
弓を張るわけですが、だいたい弓の真ん中で、毛が木から7〜8mmくらい離れるように張りましょう。張りすぎても、コントロールが難しくなります。張らな過ぎると、木が弦についてしまい、だめです。湿度で、弓の毛は変化するので、時々チェックしましょう(^_^)
右手親指の最重要ポイントは、”第一関節が曲がっていること”です。親指が反るのは、絶対ダメ!!弓の先に行っても、第一関節が曲がっているようにして下さい!
お子さんに弓の持ち方を教える時に、”きつねさん”を必ずやります♪きつねさんを作って、やっと弓の持ち方を習得することが出来ます。きつねさんは基本!
バイオリンを弾く人の右肘はとても高くなりやすいです。力が少しでも入ることで、右肘が高くなります。力が入る→肘が上がる→音がつぶれるという典型的なパターンになります。右肘の問題は、右腕全体の脱力であったり、人差し指に力が入っている状態だと、もうほぼ100%肘が高くなります。右腕<前腕>の力を一段階フッと抜くと、それだけで右肘が下がりますぜひ試してみてくださいね♪
右肩が上がって演奏してしまうのは、よくないです。とにかく右肩を下げることで、腕がスムースに使えるようにします。そして力の伝達が無駄なく行えるようにします。
昨日、毛替えをしてきたので、その弓に松脂を塗っていきます。毛替えをしたら、松脂がついていないので、松脂を塗らなくちゃいけませんね。毛替えをすると、当然松脂は塗ってありません。お店によっては松脂を塗ってくれるところもあります。しかし、松脂にこだわりがある人は、違う松脂が毛に付くのを嫌がりますね。せっかくなので松脂が全くついてない状態で弾いてみたよ
弓の毛替えとは何でしょうか?まあ読んで字のごとくなんでございますが、「毛替え(けがえ)した方が良いよー」なんて先生に言われたりすることもありますよね。<毛替えとは>弓の毛を新品に取り替えることです。弓の毛は、摩擦で消耗し、弾いているうちに毛が切れたりします。古い毛で弾くと、音がスカスカになります。なるべく、3〜6か月で毛替えをしましょう。80万円以上の高価な弓を持っている人は、その辺の量販店で毛替...