バイオリンの構え方
バイオリンは”左肩の上に乗せる”というのが大事です!
なるべく、首に密着するように構えます。
”楽器をなるべく体に近づける”のです。
楽器を構える角度
体の正面左斜め45度〜90度で構えます。
楽器のネックが体の正面に来ないようにして下さい!
私は左斜め60度〜80度くらいで構えています。
なるべくネックが左側にくるようにしてみて下さい♪
楽器はどこで支えるのか
楽器は左手で支えます。
左手でバイオリンを首に押し付けるような方向で支えます。
首はなるべくアゴを引いて、頭の重さをかけるようにしてください。
無理矢理はさむ必要はないですよ(^_^)
楽器は水平近くまで上げる
楽器を水平近くまで上げる!
これが結構大変です。
最初は左手や左肩が辛くなります。
しかし楽器を上げることで、首の負担が軽くなり、左手もしっかり押さえることができるようになる、
など様々なメリットがあります。
ぜひ、楽器を高くもつように心がけてみて下さい!
バイオリン上達.comの教材
久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン
左肩を上げて持つ、このように持つ方は多いですが、これはとても肩がコリます!2時間も肩を上げ続ければ、もう肩が痛くて痛くて・・・。繰り返しになりますが、バイオリンは左手で持ちましょう♪左手を上げる時に、左肩まで上がらないように注意してください(^-^)
胸が後ろに下がってしまう・・・。このような姿勢はかなり多いです。これは、しっかりと楽器を支えるのが難しくなります。胸が下がると、バイオリンを支えるのがむつかしくなります(>o
バイオリンは上半身で弾くものだし、膝なんて関係あるの?あります!!立って弾くときは、膝のバネを使いますし、膝の柔軟性が必要です!!!!でも座って弾くときは、あまり関係ないですねー。
「足の裏には全体重が乗る」あったりまえのことですが、これはかなりすごいことです。普段歩いていれば、片足に全体重が60kgかかっています。ジャンプしたらその何倍もの力がかかります(かかるらしいです!)
「良い姿勢」、とか「姿勢正しく」とか言いますが、そもそも良い姿勢とはなんでしょうか?緊張しているのが良い姿勢?それとも、脱力しきっているのが良い姿勢でしょうか?