まず2の指を押さえます♪<その1>
ビブラートの動きについて、写真で細かく説明していきます。
まずは指を押さえます。
指をしっかりと立てるようにして下さい。
指が寝ると、ビブラートがちゃんとかかりません。
第二関節をしっかりさせるようにしましょう。
左手首も反らないように!
腕が下(自分からみて向こう側)に動く<その2>
左腕が全体で、下(自分から見て向こう側)に動きます。
この時に、肘から先が同時に動きます。
手首から先が分離して動かず、
肘から先が同時に動きます。
指の角度が変わる<その2>←その2で合ってます!
腕の動きに従って、指の角度が変わります。
”第一関節が伸びる”ように変わります。
第一関節が伸びきるわけではなく、少し伸びるくらいです。
第一関節で何かしようというわけではなく、腕が動くから指が伸びる、ということです。
第二関節はグラつかせないように、しっかりと保って下さい!
第一関節は柔軟に使いましょう♪
元に戻る<その3>
腕が手前に動き、指が立った状態に戻ります。
大切なのは、腕を動かすということです!
指の角度が変わるのは、結果にすぎません。
ビブラートは、肘から先の、腕からかけましょう(*^_^*)
バイオリン上達.comの教材
久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン
ビブラートをなぜかけるか、それは演歌歌手の歌を聴けば分かるかもしれません。ビブラートをかけることで、より音の起伏が出やすくなり、ゆたかな表現になります。一本調子で「あーーーーーーーーーーーーー」って歌う人はプロではいないですよね(*^_^*)初音ミクのようなロボット的な歌い方は、プロではないですよね?初音ミクは、声質が非常にきれいなので、ビブラートがかかっていなくてもフツーに聴けるのですよ(多分)...
ビブラートの動きについて、写真で細かく説明していきます。まずは指を押さえます。指をしっかりと立てるようにして下さい。指が寝ると、ビブラートがちゃんとかかりません。第二関節をしっかりさせるようにしましょう。左手首も反らないように!
ビブラートがある程度できるようになったら、今度はどのような速さでビブラートをかけるか、という事も考えたいです(^o^)ビブラートは音に表情をつけるものです。ビブラートの速度で、音の性格が変わります。ビブラートの要素は”速さ”と”幅”です。速さが決まれば、おのずと幅は決まるので、まずはビブラートの速さについて考えていきたいと思います。ビブラートの速さで、音の表情を変えていくのです。