バイオリンのプロになるのに必要なもの

バイオリンのプロとアマチュアの違いとはなんでしょうか・・。

 

今日(2014/6/10)にライナーホーネックさんの演奏を聴いてきました。

 

ホーネックさんの圧倒的な美音を聴きながら、
「プロとアマって何が違うのだろうか・・・」
と考えていました。

 

プロになれる人、なれない人、
一体何が違うのでしょうか?

 

このテーマは何度か書いていますが、
プロのバイオリン奏者になる条件とは?

そもそもプロとは?

そもそもバイオリニストのプロとは何でしょうか?

 

別に国で決められた資格でもないし、
いくらでもプロを自称できます。

 

しかし、プロだということは、
お金がもらえる演奏ができるバイオリン奏者
だということが言えると思います。

 

アマチュアの人は、どんなに良い演奏したって、
お金はもらえないですよね?

 

私は、バイオリンを演奏することで、
ごはんを食べている、という
世の中からすると、奇妙な生き物です。

 

 

どうやったらプロになれるか

どうやったらプロのバイオリン奏者になれるか、考えてみましょう。

 

いや、お金をもらうのは、マーケティングが上手ければ、
なんとかできるかもしれません。

 

どうやったら、プロのレベルに達するか
を考えていきたいと思います。

 

芸大や桐朋には入れれば、プロのレベルだといって良いと思います。

 

もちろんその中でもレベル差はありますがね。

 

ところで、
「バイオリンを10年、ヤマハの音楽教室で続けている人」
がいるとします。

 

この人は、プロになれるでしょうか?

 

なれると思う?

 

 

 

どうかな?

 

 

 

演奏で食っていける人になれるでしょうか?

 

 

10年もやってたらプロになれそうだよねえ?

 

 

 

・・・正解は、「100%プロになれない」でした〜(^o^)

 

 

 

なぜ?

 

ヤマハの教育程度では、プロのレベルに達する事は永遠にないのだ・・・。

 

マジで、100%無理ですよ。

 

どんなに天才でも、例えばパールマンのような人だって、
ヤマハで10年じゃ無理です。

 

まあ親がプロの音楽家だったりすれば、ちょっと話は違うのですが。

 

ヤマハの先生というのは、いわゆる雇われの先生です。
ちょっとした音大さえ出ていれば、ヤマハの先生にはなれます。

 

たまたま家から近いところにいる先生に習ったところで、
プロのレベルに達するほど、
バイオリンは甘くない
、ということです。

 

まあそもそも、
プロになれない方が幸せかもしれません(^-^;)

 

中途半端に上手いと、
プロを目指したまま中年のおじさんとかになりかねません。

 

バイオリンなんて、儲からないし、
プロを目指すなんて、狂気の沙汰です。

 

私は、自分の子供にバイオリンをやらせても、
プロにさせようとは思いません。

 

よっぽど天才的な才能があれば別ですが、
バイオリンは金ばっかりかかって儲からんし・・。

 

「それでもプロになりたい」
という奇特な人がいるとして・・。

 

プロになるためには何が必要なのか?

 

 

バイオリンのプロになるのに必要なもの

バイオリニストのプロレベルになるために、必要なもの
それは何でしょうか?

 

それは!!
本物の先生に習うこと
です。

 

人間のやる事である以上、レベルがあります。

 

プロになるためには、よりレベルの高い先生に習うことは必須です。

 

・プロに習う
・ハイアマチュアに習う

 

もし安いから、という理由で、後者のハイアマチュアに習うのを選ぶのであれば、
人生を貴重な時間を捨てていると、言わざるを得ません。

 

物事はプロに習わないと意味がない。

 

プロに習うと、上達スピードも格段に早いし、
実際の効果もあるので、
長い目で見るとリーズナブルです。

 

プロに習って、恥をかいて、
自分の低レベルさを思い知ることが、スタートです。

 

 

サッカーってありますよね。
サッカーも、極めると年収2億円とかになりますよね。
サッカーなんて誰でも出来ます。

 

走って、ボールを蹴っている、それだけです。
ちょっと練習すれば上手くなりそうですよね?

 

でも世界レベルになるとなぜ何億円ももらえるのか?

 

それは、他の人には出来ないくらい、
高い次元でボールやフィールドをコントロールしているからです。

 

学校でも、クラスに1人は、サッカー上手い子はいますよね。

 

でもその人がプロサッカー選手になれるか、といったら、
なれないでしょう。

 

サッカーのパス一つでも、凄まじく膨大なノウハウがあり、
超一流のレベルで、完璧にこなすのは難しいということです。

 

シンプルに見えて、やらなくちゃいけない事が
山ほどあるわけです。

 

超一流選手は、間違いなく超一流の指導を受けています。

 

サッカーが上手い近所のおじさんに習ったところで、超一流になれるわけがなかろう!
というくらい分かりますよね。

 

超一流のノウハウがないと、超一流のレベルには達しないわけです。

 

一流の先生に習って、ようやく二流になれるようなイメージかな。
二流の先生だったら、習っている人はハイアマチュア止まりでしょう。

 

当たり前ですが、練習時間が少ないと、
先生が一流でも、アマチュア止まりです。

 

そういう人、何人も見てきました(^-^;)

 

中学・高校の時に、ゲームやったりデートしたり、遊んでいると、
本気の人間にあっという間に置いて行かれます。

 

東大行くような人間って、努力がハンパないでしょ(^o^)

 

指導のレベルの高さ×練習量=実力

 

まず良い先生に習うのは、大前提なわけです。

 

 

レベルの高い、超一流の師を見つける以外にプロになる道はない

 

バイオリンの名教師は誰?

バイオリンの名教師とは、誰のことを指すのでしょうか?

 

超一流のバイオリニストの経歴を見ると、それが分かります。

 

それは
「ザハール・ブロン」
「ドロシー・ディレイ」
です。

 

この2人の生徒は、圧倒的な実力を持っていることが多いです。

 

もちろん、彼らは生徒を見る目も持っているため、
本当に才能がある子しか、見てもらえないのですが・・。

 

ディレイ先生はとっくにお亡くなりになっているので、
今はブロン先生が世界ナンバーワンです。

 

私も一度習ったのですが、
すごく熱心で、うるさくて、しつこくて、怖い先生でした。

 

周りの若い子がとても上手く、
結構へこんだのを思い出します。

 

最近の若い子は、飛びぬけて上手い子が結構います。

 

本当、最近のバイオリンのレベルの高さは尋常じゃないんで、
今からバイオリンのプロを目指す人は、
覚悟しないといけません。

 

ていうかプロのバイオリン奏者を目指すなんて、
やめた方が良い(笑)

 

 

ちなみに日本人の名教師は・・

 

「徳永二男」
「堀正文」
「辰巳明子」
の3人ですかね。

 

まだまだ他にもたくさん名教師は知っているのですが、
バイオリンを教えて上手くすることに関していえば、この3人が別格だと思います。

 

私も、一流の先生に習うようになって、自分の演奏レベルが変わるのを、何度も体感しました。

 

私の場合だと、
「瀬戸瑶子先生」
「玉井菜採先生」
「徳永二男先生」

 

この3人の先生に習った時に、大きなレベルアップを体感しています。

 

本当に、先生で演奏レベルって決まりますよ。

 

もちろんそれと、バイオリンへの適性も必要ですよねー。

 

私みたいな運動神経が無い奴が、
プロのアスリートを目指すっていったら、
ほぼ無理でしょう。

 

それと一緒で、
音感が全くない人より、ある人の方が、バイオリンに向いているのは確かです。

 

 

まだまだ知らない先生もたくさんいるので、他にも名教師がいると思います(^-^)

 

今から、プロのバイオリニストを目指す人は、
先生選びに注意してくださいね(^-^)

 

再度申し上げますが、職業バイオリニストはおすすめしないです(^o^)





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