パッヘルベルのカノンを弾いてみた

パッヘルベルpachelbelのカノンを弾いてみました。

 

パッヘルベルは、バロック時代の作曲家です。
「パッヘルベル」ってなんか楽器の名前みたいですが、音楽家です。
バッハよりもほんの少し昔の人です。

 

”バロック”って言ったら、なんか難しそうに聞こえるかもしれませんが、
1600年〜1750年時代の作曲家を、なんとなくジャンルとして、「バロック」というカテゴリーにしている訳です。

 

○○時代、というのは、後付けの名前で、当時は、
「今はバロック時代だ!」
なんて感覚は当然なかったわけです。

 

だから、「バロック」と聞いたら、
結構昔の曲なんだなぁー
というように思ってもらえれば大丈夫です。

 

クラシック音楽で実際に演奏されているのは、バロック時代以降の曲なので、
「バロックが一番古い時代」という感覚が私にはありますね。

 

バロックより前の時代だと、宗教音楽で、「あーあー」言ってる歌しかないです(グレゴリオ聖歌)

 

演奏動画

パッヘルベルのカノンを、3人で演奏しました。
よかったらご覧ください。

 

 

自分の動画を後から見直すと、
「なんか姿勢悪い」
「音程が高い」
など、反省点が見つかるので、とても良いですね。

 

私自身、動画を見直して、いつも演奏を修正をしています。
録音して聴くよりも、勉強になると思います。

 

カノンは、輪唱(みんなでズレながら入っていく、カエルの歌みたいなやつ)なので、色々な編曲があります。
合奏でもやってみたら楽しいでしょうね。

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