アッコーライのバイオリン協奏曲の弾き方

アッコーライのバイオリン協奏曲は、非常に難しい曲です。

 

バイオリンを始めて1〜2年では、全く弾けないかと思います。

 

音階練習で、重音をやっていないと、音程は取れません。

 

さらにリズムも3連符がたくさん出てくるので、リズム感覚も鋭くないといけません。

 

基礎練習なしでは、この曲を弾くことすらできません。

 

この曲をやってみて
「あーもっと音階ちゃんとやっておけば良かった・・」
と思ってくれたら、とっても良いです(^-^)

 

今からでも遅くないので、小野アンナやカールフレッシュでスケールの練習をしてくださいね♪

 

さて、アッコーライの解説ですが、できれば楽譜を見ながら聴いていただければと思います。

 

楽譜を見なくてもある程度、理解できるように解説していますが、
全く曲を知らない人だとチンプンカンプンかも。。

 

一般的な注意から、割と高度なことまで!?
動画でレッスンです。

 

 

28分38秒で分かる!アッコーライバイオリン協奏曲の弾き方動画はコレ
↓   ↓   ↓   ↓

 

 

気を付けるところをダーッと解説しておきました。

 

画像で解説すると、100個以上の画像が必要になります・・。
動画の方が、音があって分かりやすいよね(^-^)/

バイオリン上達.comの教材


バイオリン上達.comの開発したアプリ<ドレミよめるよ>







久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン





バイオリンの入門の本としては、・鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集・新しいバイオリン教本・篠崎バイオリン教本の3冊が一般的です。それぞれ3冊の1巻の中で、スズキメソード・鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集の1巻は、初心者向けのクオリティが高いです。「スズキメソードの1巻」「鈴木の教本の1巻」と呼ばれることも多くありますが、正式名称は、「スズキメソード 鈴木鎮一ヴァイオリン指導曲集(1)」です。子供がバイオリン...

鈴木バイオリン教本で、一番最初に弾くのが、「きらきら星」です。初めてやる曲です!「どうやって音が出るのかも分からない・・・。」なんてドキドキの状態です♪

きらきら星を弾く時には、あまり小さなことを気にしないほうがいいのですが、それでも知っておいたら良いことを書いていきます。小節ごとに解説していきます。

2小節目はE線で、指を押さえるところから始まります。左手の人差し指<1の指>を押さえるので、左手の押さえる練習です!

3小節目は「レレドド」です。ここからはA線に移弦して、さらに3の指を押さえる、ということをするので、少し難しいです(^-^)

4小節目は「シシラー」です。ここまでくれば、あとは簡単です。シは1の指、ラは1の指を離して0ですね。では細かく見ていきましょう。

きらきら星の真ん中部分です。音は「ミミレレドドシー」です。この部分は2回繰り返しなので、1回弾ければそれを繰り返すだけ!独学の方もあとひと踏ん張り、頑張りましょう♪

バイオリン曲の弾き方講座第2弾!!アッコーライのバイオリン協奏曲です。きらきら星から急に難易度がはね上がりました(笑)アッコーライ(1833/4/17〜1900/8/19)はフランス人のバイオリン弾きです。アッコーライはバイオリン教師としても優秀だったそうで、このバイオリン協奏曲35才の時に作曲されました。単一楽章形式で、1楽章しかありません(スタンダードな協奏曲は3楽章形式です)。全部弾いても8...

アッコーライのバイオリン協奏曲は、非常に難しい曲です。バイオリンを始めて1〜2年では、全く弾けないかと思います。音階練習で、重音をやっていないと、音程は取れません。さらにリズムも3連符がたくさん出てくるので、リズム感覚も鋭くないといけません。基礎練習なしでは、この曲を弾くことすらできません。この曲をやってみて「あーもっと音階ちゃんとやっておけば良かった・・」と思ってくれたら、とっても良いです(^-...

ヴィヴァルディのバイオリン協奏曲イ短調を弾きました。ヴィヴァルディにはg-mollのバイオリン協奏曲もありますね。他にもヴィヴァルディには、「四季」や「調和の霊感」といった、超有名なバイオリン協奏曲があります。私は「調和の霊感」を全くやったことなくて、あんまりよく知らないのですが(^-^;)クラシックを知らなくても、「四季」の春の出だしくらいは知っていると思います(知ってるよね!?)ヴィヴァルディ...

ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲の弾き方を、動画で解説しています。写真とかでやっても、音の表情が伝わらないし、やっぱりバイオリンは動画が良いですね。バイオリンを弾くなら、何を弾くにしてもまず音が命ですよ。「動画の声が小さい」ってみんながうるさいから、声だけ大きくしたよ。「バイオリンはよく聴こえるんだけど、声が聞こえせん」という苦情が殺到しています(月に3件くらい)。そんなに声を張っていない訳では...

カントリーロードの弾き方を知りたい方からお便りをいただきました!!「バイオリンでカントリーロードが弾きたくてバイオリンを始めました。まだ始めて一ヶ月しかたっていません。こちらのサイトを見つけ、きらきら星や弦の押さえ方など、練習しております。きらきら星、以外にもカントリーロードの弾き方など是非のせてください!よろしくお願いします!!!!」いつも見てくださりありがとうございます。このページでバイオリン...

パッヘルベルpachelbelのカノンを弾いてみました。パッヘルベルは、バロック時代の作曲家です。「パッヘルベル」ってなんか楽器の名前みたいですが、音楽家です。バッハよりもほんの少し昔の人です。”バロック”って言ったら、なんか難しそうに聞こえるかもしれませんが、1600年〜1750年時代の作曲家を、なんとなくジャンルとして、「バロック」というカテゴリーにしている訳です。○○時代、というのは、後付け...

モーツァルトのバイオリン協奏曲3番のカデンツァを弾いてみました。カデンツァはサムフランコ作のものです。一番オーソドックスなカデンツァです。モーツァルトのバイオリン協奏曲といえば、初めての本格的な曲だと思います。篠崎バイオリン教本の4巻くらいまで終われば、モーツァルトのバイオリン協奏曲をやってみて良いと思います。バイオリンを始めた人の9割は、モーツァルトのバイオリン協奏曲を弾く事なく、バイオリンをや...

バッハの2つのバイオリンのための協奏曲1楽章を弾いてみました。鈴木のバイオリン教本4巻と5巻に、この曲がでています。結構有名な曲です。すごく難しい曲ではありませんが、早いパッセージも多く、リズムの正確さが要求される曲です。第3ポジションも出てきますし、中級くらいの曲だと言えます。タイのかかった1拍目など、リズムが転びやすいので、気を付けましょう。

ラロのスペイン交響曲の1楽章を弾いてみました。桐朋学園の受験曲や、コンクールの課題にも出題されます。最近の小学生は、低学年の子でもラロを弾いたりします。日本クラシック音楽コンクールだと、小学校低学年でラロやブルッフを弾く子が優勝したりしています。ちなみに私がこの曲を始めてやったのは、中学2年か3年生くらいかな?今の子達はなんでも早い年齢で弾きますね。バイオリンの世界のトップに立つ子達は、早い時期に...

ザイツのバイオリン協奏曲3番3楽章をゆっくりめに弾いてみました。ザイツの協奏曲は、やや難しい曲への入り口の曲というイメージがあります。鈴木慎一バイオリン教本4巻の最初に掲載されています。少し伴奏との絡みがあり、ピアノ伴奏の音を覚えておく必要があります。