ドレミよめるよ

楽譜の音が、ドレミで読めるようになるアプリを、ついに発売いたしました!!

 

楽譜の読み方というと、本やDVDが一般的かな、と思うのですが、今の時代はアプリかな!と思いまして、android版でリリースを開始いたしました。

 

 

ドレミよめるよ<andoroid版>

 

ドレミよめるよ<iOS版>

 

 

 

なぜアプリか

 

今、なぜアプリで開発したのかといいますと、

 

音が出るから

 

です。

 

本や楽譜などで、音符の読み方を覚えたとしても、音が出ないと楽譜の理解とは言えないと思います。

 

なぜなら、楽譜の音は音の高さを示していて、「ド」とか「レ」とか「ミ」というのは、あくまで音の高さを区別する便宜上の名前にすぎないからです。

 

楽譜を覚える時は、実際の音と楽譜を、対応させて覚えることが大切です!

 

「ドレミよめるよ」には、絶対音感クイズが含まれていまして、聞こえた音を、楽譜で答えてもらうクイズも入っています。

 

絶対音感あそび(聴こえた音を、楽譜ボタンで答えるクイズ)は、コース10程度までクリアされてからのチャレンジをおすすめしています。

 

絶対音感あそびコースでは、楽譜だけで、音の名前を入れておりません。

 

楽譜を読める人に、絶対音感クイズをやって欲しい、というのもありますが、楽譜がよく分からないのに絶対音感がある、というのは成立しないはずだからです。

 

なぜなら、ドレミファソラシは、人間が決めた、人工的に決められた音の高さであるため、生まれた時から絶対音感がある、というのはあり得ないのです。

 

あくまで楽譜を覚えて、その上で音の高さを覚えて、という工程をたどって、初めて絶対音感というのは身に付きます。

 

人間が決めた「ドレミファソラシ」の音の高さを、脳の記憶に長くとどめておけるのが、絶対音感なのです。

 

ようするに、絶対音感とは、なんてことはない、聴覚的な記憶なのです。

 

 

ドレミよめるよの特徴

 

世の中にはすでに楽譜が読めるようになるアプリがたくさんあります。

 

その中で「ドレミよめるよ」を選んでいただく意義としては、「ドレミよめるよ」は【絶対音感を持った音楽家が作ったアプリである】ということです。

 

他のアプリでは、1オクターブずれている音がなるアプリもあり、これで楽譜を理解されると困るなあと思ったのもあり、今回アプリ開発に至りました。

 

3歳の子供でも、楽譜が読めるようになった実績があります。

 

4歳になると、#や♭を読むこともできるようになりました。

 

ト音記号だけですが、350種類の問題を収録してあります。

 

正直、問題数は多すぎたかなと思っております(笑)

 

シャープの音、フラットの音、ダブルシャープ、ダブルフラット、ナチュラル、調号(#が1〜3個、♭が1〜3個)、臨時記号の効果を理解する問題、を収録しているので、本格的に楽譜が読めるようになります。

 

「とっくんコース」では、簡単なものもあるのですが、復習コースになると、今までやった問題が全てランダムで出題されるため、難易度がグッと上がります。

 

特に、調号が#1〜3と、♭1〜3の問題が入り混じると、混乱すること請け合いです(笑)

 

普段は、調号がコロコロ変わる楽譜を見る機会は、ほぼないので、頭のトレーニングになります。

 

まずはドレミがよめるようになろう

 

楽譜を読む一歩としては、ドレミファソラシが読めるようになることです。

 

リズムも非常に大事なのですが、音の高さが分からないのに、リズムだけ分かっても、打楽器以外の演奏は出来ないと思います。

 

なんとなく知っている曲でしたら、ドレミが完璧に読めさえすれば、ほとんどのリズムは耳コピで何とかなってしまうことも多いです。

 

「ドレミよめるよ」のとっくんコースでは、ト音記号の音がほぼ全て読めるようになることができます。

 

動画コースについて

 

ダブルシャープやダブルフラットの音や、調号や臨時記号の効果の問題を収録してありますが、難しい場合は「動画コース」をご覧ください。

 

動画コースでは、バイオリン上達.com管理人の久保木隆文が、楽譜の読み方について55分ほどで解説しております。

 

 

#や♭について、例えば

 

・なんで「ド#」と「レ♭」が同じ音になるのか

 

・楽譜と鍵盤の関連性について

 

などを解説しており、とっくんコースを一通りやれば、楽譜の音の高さにおいて、迷うことはほぼなくなると思います。

 

鍵盤と音の高さというのは、密な関係があるのですが、あまり言われていないのかなあと思います。

 

「動画コース」を見ていただいてから、「とっくんコース」を進めていただくと、復習になり、理解が深まると思います。

 

※「ドレミよめるよ」では、4分音符や2分音符などの、リズムの事については、一切触れていないので、ご注意ください。

 

楽譜を読む順番として、音の高さが分かり、その後にリズムが分かるようになると良いと思います。

 

ドレミよめるよ<andoroid版>

 

ドレミよめるよ<iOS版>

 

ご要望について

 

ヘ音記号は、収録していないのですが、10人以上の方からご要望をいただいたら、ヘ音記号まで収録しようかと思います。

 

特訓コースが35まであるため、多くの人が挫折するのではないか、という不安もあり、ヘ音記号は別のアプリで簡易的なものを作ろうかとも考えています。

 

他にも、

 

・ヘ音記号を追加してほしい(何の楽器をやるかも教えていただけると助かります。)

 

・ハ音記号を追加してほしい(何の楽器をやるかも教えていただけると助かります。)

 

・鍵盤を、「どれみふぁそらし」とひらがな表示出来るようにしてほしい

 

・「ハニホヘトイロ」の表示が欲しい

 

・こんな機能のアプリが欲しい

 

などの、ご意見もあれば、ドレミよめるよアンケートまでお願いします。

 

 

半年かけて開発しましたが、もしエラーがありましたら

 

shop@best-violin.com

 

までお送りいただければと思います。

 

何度もテストし、絶対音感を持った音楽家が、出ている音に間違いがないか、何度も何度もしつこく確かめているため、間違った音を覚えてしまう心配は一切ないことをお約束いたします。

 

 

 

 

 

 

バイオリン上達.comの教材


バイオリン上達.comの開発したアプリ<ドレミよめるよ>







久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン





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楽典や楽語(音楽用語について、基礎的な知識をつけるのにおすすめの教材を紹介します。楽典とは、音楽の基礎知識、つまりリズムや楽譜の読み方のことです。楽語は、楽譜に書いている、音楽用語です。楽典や楽語について、書籍で理解を深めることを強くおすすめします。以下に紹介する書籍は、バイオリニスト志望の人は、当然持っていた方がよいでしょう。

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