8分の6拍子

2拍子なの!

 

8分の6拍子は「1小節に8分音符が6つ入る拍子」です。

 

8分の6拍子は2拍子になります!
8分音符で6つ数えますが、大きく2拍子で数えます。

 

3拍子で数えるなら、4分の3拍子で書けばいいわけですから。

 

「いっとっとーにーとっとー」と、2拍子で、1拍が3分割されているのです。

 

8分の6拍子は、2拍子であることを覚えておきましょう♪

 

英語では「six-eight(シックスエイト)」です。

2分の2拍子

2分の2

 

2分の2拍子は「一小節に2分音符が2つ入る」拍子です。
英語では「two-two」です。

 

「4分音符が4つ入る」、という点では、4分の4拍子と一緒です。
2分音符は、4分音符2つ分です。

 

2分の2拍子も、4分音符が4つ入ります。

 

なぜ1小節の長さが一緒なのに、違う拍子があるのか、というと、
「2拍子である」のが大切なのです。

 

4分の4拍子はあくまで4拍子です。
2分の拍子で書くと、2拍子の曲になります。

 

 

Cに縦線が入ったものは、2分の2拍子の表記になります。
必ず覚えておきましょう。

 

”C”だけならは4分の4拍子です。

変拍子とは

はるさい

 

8分の5拍子とか、8分の7拍子など、
○分の5、○分の7、○分の11、○分の13、というのは変拍子です。

 

5拍子や7拍子といった、5以上の奇数の拍子は、変拍子です。

 

変拍子とは、
2拍子や3拍子4拍子を複合された拍子のことをいいます。

 

2+3の5拍子
3+2+2の7拍子
のように、
1拍あたりの長さが同じでないものを変拍子と呼びます。

 

8拍子であっても、「2+3+3」「3+2+3」「3+3+2」とカウントするなら、変拍子です。

 

4分の4拍子
4分の3拍子
8分の6拍子
のようなものは、一般的でよく使われるスタンダードな拍子です。

 

上記のようなスタンダードな拍子でないものが、変拍子です。

 

厳密な定義ではありませんが、スタンダードでないものが変拍子だと考えて、大丈夫です。

 

 

曲の中で拍子が頻繁に変わることを、「変拍子」と呼ぶこともあります。
上の写真の「春の祭典」の楽譜は、次から次へと変拍子に変わります。

 

 

変拍子は、変な拍子ってことですね(`・ω・´)

拍子を見たら、1拍目を意識しましょう!

1拍目は死ぬほど大切!

 

どんな拍子でも、1拍目というのは、非常に重要です。
1拍目を強く意識しないと、どこが何拍目だか分からなくなります。

 

3拍子だと1拍目が大事です。
4拍子だと1拍目と3拍目(両方とも強拍です)が大事です。3拍目よりも、1拍目が大事です。

 

作曲者は、1拍目を意識しています。
1拍目を意識しなくて良いなら、4分の100拍子でも良いわけですからね。

 

拍子を考える上で一番大事なのが1拍目です!

 

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