普段は絶対に見られないバイオリンのライニング



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バイオリンの内側を探る!

バイオリンの内側には、色んなものが入っています。

 

 

非常に単純な作りのバイオリンですが、単純なようで、奥が深いのです。
普段のぞけない、バイオリンの内側はどうなっているのか、見ていきましょう。

 

当然ですが、自分でバイオリンを分解すると、修復不可能になります。
ニカワを剥がすのも、プロがやっても、どうしても木を痛めます。
修理が必要、調整が必要、といったやむを得ない場合のみ、分解します。

 

10万円を超えるバイオリンは絶対に自分で分解しないでください!

バイオリンのライニング

バイオリンの内側には”ライニング”という、細い板が入っています。
横板の周りに板が貼ってあります。

 

バイオリンのライニング

 

ライニング・・・ほとんどの人は聞いたこともないでしょう。
バイオリン製作者でもない限り、知らない人がほとんどだと思います。
ライニングというのは主に横板の補強をしています。
横板は非常に薄く作っているので、ライニングの補強は非常に大切です。
ライニングがなければ、横板は簡単に割れてしまうでしょう。

 

バイオリンの内側の写真を見て、どこにライニングがあったか分かりましたか?
分からなかった方のために、写真を拡大してみましょう!!

 

バイオリンのライニング

 

横板の内側にグルッと一周、ライニングが入っています。
写真は裏板側のライニングですが、反対側(上側)の表板と接着する部分にも同じライニングが入ります。
厚さは2ミリもいかないくらいですが、ブロックと並ぶ大事な補強材です。

 

横板は非常に薄いですから、このライニングが非常に重要になってくるわけです。
横板だけだと、薄すぎて、表板や裏板と接着が甘くなるわけです。

 

 

バイオリンは薄いからよく鳴るともいえます。

 

薄いかわりに壊れやすいのです・・・。
バイオリンは大事に扱ってね!!

 


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