バイオリンは頭を使って弾くのが大事!



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バイオリンの練習は頭を使うのが大事な件

「バイオリンは、頭の良い子が向いている」

 

私が小さい頃から聞かされてきた言葉です。
桐朋の先生がよく言いますね。
「算数が得意な子が向いている」
とも言われます。

 

なぜ頭の良い人の方が、楽器演奏に有利なのでしょうか?

 

理由の一つに、バイオリンの上達は、積み立て型だから、という事が言えます。

 

バイオリンは積み立て型?

バイオリンの上達は「積み立て型」、つまり色んな技術を積み上げていくことが必要です。
バイオリンは、この積み上げていくのが上手な人に向いています。

 

一つ技術を習得しても、新しい技術を習得した時に、前の技術を忘れてしまう人が多いです。

 

バイオリンが積み立て型だと言われても、ピンとこない方がほとんどなのではないでしょうか?

 

私が【バイオリンが積み立て型】だと考える理由について詳しく解説いたします。

 

頭を使うスポーツ

バイオリンは、頭を使って、演奏をしないと、良い演奏になりません。

 

毎日練習すればよい、とただ惰性で弾いていても上手くなりません。

 

左手はどうしたら良いかな?
右肘はどうしたら良いかな?
と自分なりに考えながら弾くのが大切です。

 

右手が良くなった!
次に左手が良くなった!だけど、また右手が下手になった!
では右手の積み木が崩れた状態です。

 

積み木を崩さずに、どんどん上手になる事が大切です。
積み木が崩れた事に気づかない、というのが、一番最悪です。

 

神経を使う

バイオリンは神経を使う楽器だということです。

 

神経質になる、という意味ではありません。
体に伝わってくる情報を敏感に感じ取る、繊細な神経が必要です。

 

右手に伝わってくる弦の振動は、ごくわずかな物ですが、振動を感じ取り、それに対して反応する事が大切です。

 

感じ取るためには、脱力していないといけません。
力が入っていると、弦の振動を全く感じないはずです。
脱力することは、何よりも大事です。

 

脱力は大事

脱力することで、考える能力が高くなります。

 

体に力が入ると、頭も思考停止しやすくなります。

 

弦だけでなく、体の状態に対しても、神経を使う必要があります。
右腕に必要以上に力が入っていないか、左肩が前に出ていないか、体をひねっていないか、などの身体感覚が必要です。

 

繊細さが要求される楽器なのです。

 

常に体の状態に神経を張り巡らせておくのが大事!


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