音楽用の録音機

バイオリンをやっていると、
発表会や演奏会、コンクールは、良い音で残したい、という欲が出てくると思うのです。(凝り性の男性に多い)

 

カメラや録音機、ビデオカメラなど、家電が好きなのは男性ですよね。

 

私は、家電が好きすぎて、困っています。

 

最近は、音楽用のスピーカーも無線でつなげるようになりました(bluetooth)。

 

良い音質が、安く手に入る時代になってきました(^o^)

 

良い音で録るための、演奏会用の録音機は、
どのようなものが良いのでしょうか?

 

 

録音機というと、難しいイメージがあるかもしれませんが、
操作は非常に単純です。

 

電源を入れて、録音ボタンを押せば、終わりです。

 

ビデオカメラと違って、多少傾いていても大丈夫なので、
簡単ですよ!

 

ビデオで水平が傾いていたら、気になってしょうがないと思うのですが、
録音機ならほぼ何も感じないはずです。

 

おすすめの録音機

私が使っているおすすめの録音機を紹介します。

 

私自身は、録音にそんなに詳しい訳ではありませんが、
録音マニアの方から教えていただいた機材を使っています。

 

おすすめの機材はZoomのH4nです。

 

安くて良い録音機

 

録音専門会社のズームが作っているだけあって、
音質は素晴らしいです。

 

狭い室内でも、なかなかの高音質です。

 

しかし、ホールで録ると、圧倒的な音質の差を感じられます。

 

残響を録るのが、とても優れているのです。

 

外付けのコンデンサーマイクを付けると、さらに音質が向上しますが、
それも別のページで紹介します。

 

CD並の音質になります。

録り方

H4nの録り方について説明します。

 

音源に向けて、録るのですが、
あまり音源から離れない場所に設置するのが望ましいです。

 

バイオリンだったら、2メートルくらい離れれば、十分です。

 

オーケストラの場合は、横幅が15〜20メートルあります。

 

10〜15メートルほど離れると、残響も良く録れます。

 

三脚穴を下にして、マイクを向けるようにして使います。

 

録音機の使い方

 

録音機を立てて設置すべきなのかな、と思っていたのですが、
マイクがどこから音を拾っているのかを理解すれば、
自ずと理解できるはずです。

 

H4nは、寝せて、画面を上、マイクを音源(演奏者)に向けて録音しましょう。

 

 

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