4の指

4の指♪

 

1、2、3ときて、最後の4の指です。
この指は、弱い指なので、少し鍛えるくらいに考えていると良いと思います。

 

弱い、というよりは、細いから重さが出ない、というのが大きいですね。

 

 

 

2リットルのペットボトルを小指一本で支える!
なんてトレーニングをしていると、腱鞘炎になります(笑)
強くするといっても、限界があるような気がします。

 

私も、小指をたまに痛めますし、他の指よりは強くしづらい感じがしています。
小指だけに集中的に負荷がかからないフィンガリングを意識していますね。

 

音階練習で、地道に形を確認しながら鍛えていきます。

 

妙なトレーニングしているくらいなら、指の形を確認していた方がいいです。

 

無理に小指だけ鍛えよう、というのは故障の元なので、左手全体を鍛えていった方がいいですね。

 

そもそも弦を押さえるのは、握力ではなく、指の重さを落とす、というのが大切なのです。

 

握力で握るのではないですね(^_^)

まずは、小指を立てる!

小指が立てばOK!

 

小指は最も寝やすい指です。
しつこいようですが、必ず立てて押さえる、ということを意識してみて下さい。

 

特に第一関節が寝過ぎてしまう事故が多発です。
まずは、練習する時に、4の指が寝ないか、しっかりかくにん!

 

特に第二関節を高くです。

 

第一関節よりも、第二関節の方が高くなるように意識しましょう。

 

第一関節も、第二関節も、どちらも良く曲がっているようにしましょう。

 

関節が伸びていると、弱いです。

 

伸びきってもいない、曲げきってもいない、どちらにも行ける状態がいいんです。

4の指を押さえた形が左手の形

これが基本の形だ!

 

左手の形は、4の指を押さえた時の形が、基本の形です。
”いつでも4の指を押さえられる形”というのが大切です。
手の形、特に手の角度が変わらずに、4の指が押さえられないといけません。

 

 

この基本の形を常に意識していると、指が寝る事もなくなってきますよ(*^_^*)

 

第二関節が高い位置にあるようにしましょう。

 

左手首も反らずに、少し内側に曲がっている状態を常にキープしましょう。

 

左手首の支えがあっての左指です。

 

まずは4の形が全てです。

4の指は3の指でサポートする

しっかりサポート♪

 

4の指は、3の指でサポートしてあげます。
4の指だけでは、力が弱かったり、不安定になったりします。

 

4の指を押さえている時は、3の指も一緒に押さえてあげます(*^_^*)
その時に「4をサポートする」という意識をしてあげるといいですよ♪

 

だから無理に小指だけを鍛える必要はないのですね。

 

ビブラートも、3と4を押さえて、3にかけます。

 

4の指にかけるのではないのですね( ゚o゚)ココテストニデルヨー

 

 

中には「4の指だけ押さえてビブラートをかけるべき」という先生もいます。

 

小指一本でも出来るようにした方がいいとは思いますが、音大生でもない限り必要ありません。

 

私も3の指にビブラートをかけています(^_^)
3にかけるんですよ。
4にかけるんではない!

 

4の指のビブラートは、3の指を押さえて3でビブラートをかけましょう♪

バイオリン上達.comの教材


バイオリン上達.comの開発したアプリ<ドレミよめるよ>







久保木隆文の奇跡のバイオリンレッスン





左手はバイオリンを支えます。あごと、左手の両方で支えます。”基本は左手で支えている”と思った方が良いです。その時には、親指と人差し指の付け根で支えます。

人差し指は”指番号の1”の指です。音符の上に「1」と書いてあったら、左人差し指で押さえます。「0」は何も押さえない、という意味です。人差し指も離します。先生が「そこは1(いち)が良いんじゃないかな〜」と言ったら、人差し指で押さえて下さい(^o^)

中指は2の指です。あと、一番押さえやすい指かもしれません。力がある指ですし、ビブラートの練習も、最初は2(に)の指から始めます。

1、2、3ときて、最後の4の指です。この指は、弱い指なので、少し鍛えるくらいに考えていると良いと思います。弱い、というよりは、細いから重さが出ない、というのが大きいですね。2リットルのペットボトルを小指一本で支える!なんてトレーニングをしていると、腱鞘炎になります(笑)強くするといっても、限界があるような気がします。私も、小指をたまに痛めますし、他の指よりは強くしづらい感じがしています。小指だけに...

左手首は、曲がっていることが大事です。死ぬほど大切なので、よく覚えて下さいね(^_^)

まずはワキを開きます。ワキが閉じてしまうと、楽器が下がります。まずは、しっかりと左脇が開くようにしましょう。武道では、「わきを締めろ!」とか、「わきが甘い!」などと注意されますが、バイオリン演奏に関しては、ワキが開いていないとダメです。

左肩は絶対に上がらないように、気を付けます。左肩が上がらずに、左腕を上げるようにします。バイオリンを支えようとして、左肩って上がりやすいんですよね。左肩を上げても、良いことなにもないです(^_^)まずは左肩を下げるように意識♪

人差し指を押さえる!この時に”4の形”を崩れないように!他の3本の指が弦の上空にきちんといるように!

バイオリンは上げた方が良いのか、下がった方が良いのか。そんな疑問にお答えします。バイオリンは上げましょう!左手で上げましょう!(肩はアガラナイヨ)バイオリンをアゲるためには、左手の高さが欲しい・・・!左手の高さとは・・・?左手に高さがあると、指が楽ですよ♪高さがあると、良いことだらけ!

左手の押さえる4本の指、右手の親指と小指は爪を短くしましょう♪短いと、音が出やすくなります。ていうか、爪が長いと、指板に当たって押さえづらくないですか?左指の爪が長いのは、音にとってもよろしくないんです。

指は根元から動かすのが、一番良いです。第一関節や第二関節は十分な力を出せません。根元の関節から指を動かしましょう♪

親指の根本の関節はどこでしょうか?ここかしら?いったいどこなんだーーーーーー!